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2014.01-

今週読んだ本 20151108

宿泊先の大家さんにお会いしたとき・・・

「(台湾の)どこからきたの?(北京語)」「東京だよ(北京語)」

「えっ・・。わたし、日本人だったのよ。国語を勉強したわぁ。(にほんご)」 

台湾気象庁の展示場おじさんから話しかけられたとき・・・

「えっ。にほんじんなの?日本語しゃべっていい??」

「僕ね、若いとき日本に研修でいったことあるんだよ。」

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 台南に4日ほど滞在したときに、私が日本人だとわかると、年配者が嬉しそうに日本語で話しかけてきてくれた。日本語教育世代の影響がいまだに色濃く残ることを肌で知り、もっと知りたいと思い、手に取った本。日本語世代の台湾人たちへ、当時のことを日本語でイタビューしている本だった。

 戦争が終わったあと、「日本政府に捨てられたと思った」と語る人が何人かいたことに驚いた。日本人・台湾人として多少の差別を受けながらも、だ。戦後の台湾人の感情の流れは、いくつか文献に触れておきたいな。あと、機会があれば私も彼らにインタビューをしたいなぁ。(当事者の方々は、もう残された時間が少ないからね) 

台湾人生

台湾人生

 

 

 先週、身近な人から

「あなた、誰よりもずっと幸せそうよ。」

「えーわたしが幸せそうに見える??やりたいこと、まだ何も成し遂げられていないのに。まだまだその途中だよ〜。あーこれもやりたい、あれもやりたいの。」

「紆余曲折あったかもしれないけど、自分で思うように生きてきているでしょう?」

「う、うん。それはそうかも。」

「みんながみんな、自分が生きたいように生きてるわけじゃないのよ。やりたいことがあっても、それができず、苦しんで日々を過ごしている人もいるのよ」

 

と言われて、けっこう目が点となった。

 みんな生きたいように生きればいいじゃん?予想外の道でも、その道を歩んでいたら、いまを好きになったりしないの?もしくは、自分が生きてる理由・成し遂げたらいいなって思ってることに沿って、仕事やプライベートを過ごすんじゃないの?それ矛盾しちゃうの?と。

 自分なりの答えをもとめて、ひさびさのルソーのエミール。

エミール〈上〉 (岩波文庫)

エミール〈上〉 (岩波文庫)